おはようございます。予約帳に添乗員さんの食事依頼が記入していなかったらしく、hgさんが社長に、予約帳に書いてなかったので用意してません、と言っていた。もちろん記入漏れをする事務所の落ち度だが、もう既にお客様がいらしているのに、今その問答をしても仕方ないやろ、と思いながら社長がどう対処するのかちょっと様子を見ようと放置しておいた。結局社長からも報告も苦情もなかったが、事なきを得たんやろか。料理長としてクビを突っ込まくてはいけないシーンだが、今は突っ込みたないんよな。事務所の誰かミスしたかも分かっている。年配の事務員さんがたまにこういうスカタンをやらかす。本人はもう辞めたいと言っているのに会長が自分の全盛期のブレーンを残しておきたいから辞めさない。調理場としては辞めて欲しいと思っている。hgさんの対応も会社に対する当てつけよな。アイツを辞めさせないからこういう事になんねんで、って言いたいんだろう。そこを見て見ぬふりをしている社長の決断力のなさが招いているからな。やっぱり会社の善し悪しは社長で決まるというのはホンマそうやなと思う。同じ様なミスを繰り返す人には辞めてもらうのが一番イイと思うで。しかも本人は辞めたいって言っているんだし。まあ俺の会社ちゃうしエエけどな。しっかりセエよ。hgさんだけが悪者扱いされてるがそうではないな。まあいずれhgさんには辞めてもらう方向で動くけど。良い悪いではなく、組織も新陳代謝が必要やからね。人のミスを鬼のクビでもとったかのごとく、さらしクビにしてはいけない。調子に乗ってるヤツがミスをしたら、ここぞとばかりに完膚なきまでに叩きのめすのも必要やけど、能力不足でミスをした人を責めても萎縮するだけで余計にミスを繰り返すことになる。許そうよ君もいっぱい許された。なんか小学校の廊下に貼ってありそうな標語だけど、俺は誰かがミスをして責めたくなった時はこの言葉を思い出す様にしている。立場が上になってくると、ミスを指摘されなくなるから、自分がミスした事に気付かない時がある。でもきっと誰かが俺のミスを黙ってフォローしてくれている。有難い。俺も含めて皆自分の力で生きている様な顔をしているが、一人で生きていける人は一人もいない。人類は協力しあえる生物やったから発展してきた。許そうよ君もいっぱい許された。今日も精一杯生きよう。上機嫌でいこう税。
2025.11.15土曜日「許そうよ君もいっぱい許された」
料理人の日記