2025.11.18火曜日「プロ意識」

おはようございます。料理写真撮影も無事終了。写真撮りって結構プレッシャー。一人分の料理を作るくらい楽勝やろと思われがち。けど撮影する料理って、大概が何カ月も先に販売する料理だから食材全種類をかき集めてこないといけない。金時人参がない時期なら西洋人参を色粉で赤く着色して代用する。カブラが無かったら大根で代用する。土瓶蒸しの写真撮影なら中身が分かる様に、蒸していない状態の食材を土瓶の上に盛り付けたりする。食べる為の料理ではないから、その写真を見てどんな食材が使われているか分かる様に、なおかつ美味しそうに見せなきゃいけない。普段の料理を作っているのとは勝手が違う。料理を作っているというより、食品サンプルを作っている感覚かな。しかも食材は時間の経過でどんどん状態が変わっていくから撮影時間に合わせて仕上げていかなきゃいけない。段取り悪いカメラマンとか来たら最悪やで。今回来てくれたカメラマンは敏腕で良かった。料理の写真の善し悪しはライティングと料理の配置でほぼ決まるな。今日日機材はデジタルだから後からいくらでも加工を施せるけど、ライティングと配置でカメラマンのセンスが出るよな。何故かウチは毎回違うカメラマンが来るよな。コイツって決めといたらイイのに、と思うけど、社長は社長で付き合いとかもあるんやろう。紹介されたら今回はコッチのカメラマン、次回はアッチでと振り分けとるんやろな。とにもかくにも今回のカメラマンは敏腕で良かった。言うて悪いけど以前来たカメラマンで、その程度の写真なら俺がスマホで撮った方がマシちゃう?って事もあったしな。しかしカメラマンも大変な職業よな。あれだけの機材を揃えて、どれくらいの期間で回収してどれくらいの利益を出せるんだろ?利益が出始める頃には更に新しい機材を買わなきゃいけないなんて事になってるんちゃう?どんな職業も大変やな。大切なお金を頂くんだからそうそう楽して儲かる仕事はない。楽して儲け様とすると必ずしっぺ返しを喰らう。今回の写真はjrでも使われるらしいから仕上がりが楽しみやな。今日も精一杯生きよう。上機嫌でいこう税。

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