おはようございます。昨日は久しぶりに追われたな~。追われながらも戦う術を身につけたよな。料理長になって二年目の桜のシーズン。追われまくって料理が出ずにお客様が怒って帰ってしまった。調理場はバタバタと追われて、ホールスタッフもバタバタ追われて、洗い物が山盛りたまって床にまで置いてあって通り道を塞いでいる。動線もクソもあったモンやない。何が原因か。完全きキャパオーバーってヤツよな。調理場の戦闘能力、ホールスタッフの戦闘能力を大幅に超える予約数と献立内容やから店そのものがひっくり返ってしまう。それならどうすればエエのか?予約の時点で制限をかける。調理場の能力を見極めた献立内容にする。やろな。怒って帰らせてしまったお客様には申し訳ないが、こういうアタマの中が真っ白になって呆然と立ち尽くしてしまうような経験をしないと自分とスタッフ達の限界値が分からないと思うで。若い時はヤル気と根性でなんとかなると思っても、物理的に無理なものは無理な場合もある。昨日もこの予約数ではヤバイなと思い、事務員に伝えてあらかじめ新規のご予約はお断りするように指示しておいたしな。これならお客様からも経営者からもクレームがくる事がない。料理を作るだけでは料理長は務まらない。お陰で21年料理長をやらせてもらっている。有難い。さてさて今日も忙しいな。精一杯生きよう。上機嫌でいこう税。
2026.3.28土曜日「キャパオーバー」
料理人の日記